お知らせ >楽団あぶあぶあ第34回定期演奏会 &ミュージカルチームLOVE ご挨拶 


ごあいさつ

【11月3日(火) 「第34回 定期演奏会」を開きます】


 みなさま いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
 「楽団あぶあぶあ」を結成して33年、「ミュージカルチームLOVE」は23年、今秋も定期演奏会のご案内をお届けできますことを感謝いたします。長い間、一緒によろこび 見守ってくださってきた皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
 振り返れば楽しい33年でした。私たちは音楽を得て互いを大切にし、大切にされて、うれしく生きる力を得ていったのだと思います。
 「楽団あぶあぶあ」結成から10年後に、コンサートに来てくれていた後輩たちや若い人たちに呼びかけて「ミュージカルチームLOVE」を結成しました。総勢35名になった私たちは集まるといつも輪になって話し込みました。話し言葉を十分に持たない人たちもいましたが、まなざしや身振りから気持ちを察しつつ。自己紹介で「ぼくは生まれました」というメンバー。「どこで?」とたずねる私(ひがしの)に答えられません。するとまた別のメンバーが「わたし・・生まれました」他のメンバーたちもうなづいています。その笑顔はよろこびに溢れていました。誠(せい)さんのピアノ・メロディが流れてきて、「♪ぼくは生まれた。私は生まれた。よろこびの朝」こうして創作ミュージカルの最初の歌ができました。その日以来、私たちは長い時をかけて折々のことや気持ちを積み上げて、「ミュージカルLOVE&HEART」を作り上げました。
 この作品を2005年1月国連国際防災会議(兵庫会議)に集まってこられた161ケ国2000人の皆様の前で演じたときのことです。劇中でメンバーが「I love you!」と呼びかけました。すると、「Me too!」会場から返ってきました。私たちは舞台から降りて会場の皆さまと輪になり手をつないで踊り歌いました。世界中の人々の防災・救援に向けて協力するためにも集まってこられた皆さまですが、実際に手をつなぐのは初めてだったかもしれません。そんな皆さまと代表曲With You Smile(ウィズ ユウ スマイル)を歌い終え 抱きあってよろこびのなかで、心あたため合うひとときを分かち合いました。
   200回を越える内外の公演を通して思いますことは「ミュージカルLOVE&HEART」には演じる人たちと観る人たちの間に何かが湧くように生まれてくる・・人と人が出合うところに生まれるもの、きっとそれは万年をかけて人類が伝えてきた”うれしく生きる力”だと感じました。
   メンバー、スタッフ、親御さんたち、そして多くの一緒に居てくださった皆さまとの交わりの証「ミュージカルLOVE&HEART」。この作品を未来の人々のしあわせを願って、誰にでも演じていただけるように後世に遺したいと思います。どうぞ、お力添えくださって見守っていてください。今秋もまた定期演奏会においでくださって、皆さまの心の薪をくべて頂ければしあわせです。
 

(ひがしのようこ)


今、このときに感謝して

~ ともに歩みつづけていただいたみなさまへ ~

 今年もとみなさまにご案内をさしあげられましたこと、心よりうれしく思います。

 1982年に産声を上げた”楽団あぶあぶあ”は33年、”ミュージカルチームLOVE”も23年、当時一番若かったあぶあぶあの高校生メンバーは50代に、初々しい笑顔でやってきたLOVEの中等部メンバーも気づけば30代半ばとなりました。

 これまで積み重ねてきた日々は、世界中の多くの皆さまとの出会い、そしてメンバー一人ひとりの心の軌跡でもありました。2008年にはそんな私たちの心重ねる日々がドキュメンタリー映画「あぶあぶあの奇跡」(監督 船津一/株式会社アズマックス)となりました。

 これまでお会いすることの叶わなかった日本中の皆様、そしてずっと一緒に歩んできていただいた皆様に、これから先私たちの演奏活動に新たな展開がありましても、メンバーの豊かなメッセージをお伝えしつづけることができますのはこの上ない幸せです。

 2015年11月3日、メンバーとお母さんたちの心のハーモニーでお迎えいたします。
 皆様にお会いできることを心からお待ちしています。

 
2015.9.23
水本 誠(せい)