想い ・・序曲にかえて
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日々を重ねていく中で、私たちの”想い”は生まれ、深まっていきました。いろいろありますが、今、心の奥にある”やさしさ””いとおしさ”が何よりも新鮮です。 「私たちは 地球の歴史の中で一番すてきな時代に生まれてきました。」
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オーマイラブ
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ピアノの音色が聞こえ、歌声が聞こえてきます。「オー マイ ラブ・・」 私たちが一番好きな言葉 ”ラブ・愛” 愛は生命そのもののようにされ思えます。 「私たちの愛、私たちの生命」
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私たちの生命
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音楽:
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スターナイト メモリー イン 奄美
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演奏:
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楽団あぶあぶあ
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はるか昔と同じ波の音が今聞こえてきます。空には星がまたたき、まだ、誰も、この地上に生まれていなかったころの海。その海で、小さな命たちが生まれてこようとしています。プレーヤーたちは、その小さな命に気づいて、喜んで、喜んで・・
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歓びの朝
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「ぼくは生まれた 私は生まれた」 私たちがミュージカルを作り始めて、最初に交わした言葉「僕は生まれました」。 この言葉が歌になっていきました。この世に生まれ出て、生きる喜びをあふれさせて、私たちは、あの日も踊りださずにはおれませんでした。 「生まれて来た喜び これからの幸せを祈ります」
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祈り
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私たちは生まれたその時から、たくさんの祈りを注いでもらって来たと思います。 母たち、父たちが今も贈ってくれる祈りのことば・・。 私たちのまわりには、風のような人や海のような人、天使のような人・・たくさんの人たちの祈りがあり、守ってくれていました。私たちは、この祈りのシーンを小さい頃の自分自身や、お母さん、お父さんのことを思い出しながら、自然に作り上げることができました。それは今は不思議な気がしてなりません。 昨日から今日へ、今日から明日へ・・ 「今日も楽しく」と願いつつ。
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ゆかいにいこう
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「ゆかいにいこう 楽しくいこう みんなの幸せ 一緒に歌おう」 阪神大震災のダメージの中で、「早く音楽会をやろう」とプレーヤーたちは希望し、「コンサートをすれば、お客さん、みんな一緒に元気になれる」と、彼らは言い、この歌詞が生まれました。直後の瓦礫の中を歩いて再会を果たし、練習を始めました。 その時、私たちは、仲間のいること、友だちのいることの心づよさを胸に刻みました。
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おーい ゆきひこくん
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ある日、仲間の中に言葉を操れない人がいることに気づきました。その人は幸彦君。彼は、笑っていた時に皆とうまく笑えないで体が外に飛び出してしまう。時には、まるで怒っているように、同じ言葉を何十回も繰り返してしまう。でも幸彦の気持ちは、皆と一緒に笑いたい。みんなは長い月日の交わりの中で、その幸彦の気持ちを知り、彼を受け入れていきました。すると彼の心の中のありのままが感じられてきました。幸彦は安堵し、みなは和んで、やがて彼を囲んで・・・
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ゆきひこー ゆきひこー ゆ・き・ひ・こ ・・
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このシンプルなコーラスは、みんなの心の中にあった幸彦への気持ちです。そして、幸彦のみんなへの信頼によって生まれた歌声です。私たちは偶然にも、青春のこの時ミュージカルの友達と出会いました。友達と、どんどん打ちとけていく楽しさ、深まる信頼感は、人として最高の喜びの一つと思います。 年月は流れて8年目に、幸彦と踊った後、千穂さんが言いました。 「幸彦の歓びは、私たちの喜び 私たちの歓びは、幸彦の喜び」
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不思議な気持ち
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人を好きになるって不思議だな・・。好きな人の思っていることや願っていることが何だか心に聞こえてくる。私たちは幸彦が大好き。だから・・ 「♪聞こえる、心のささやき 優しい あなたのまなざし・・」 そして、あなたがいるだけで嬉しくなる私たち。
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やがて来る試練のとき
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「人生には厳しいときもあります」と敏之が語り、彼のピアノが試練を表現します。人生には、いろいろなことが起こります。養護学校を卒業した私たちも、社会の一員として嬉しい時もあり、厳しく辛い時もあります。でも友達がいてくれるから・・
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(今の気持ち)
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小さい時から守ってくれた母たちの気持ちがこの心の中にあるから・・
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オー マイ ラブ
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音楽:
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Oh My Love
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演奏:
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楽団あぶあぶあ
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母に愛され、育てられ、父に守られ、多くの人々に支えられてここまで来ました。 私たちは、音楽という居場所を見つけ、友だちをもち、努力を重ね、今があります。 プレイヤー全員で、この歌に託して、私たちの友情をお届けします。 友情の中にいると、昔々の遥かな想い出が、やさしい人たちの面影とともによみがえります。私たちが初めて会ったあの日、辺りは豊かな光。温かな気持ちを注いでくれる人々との暮らし。この歌は私たちの心の中についもあります。 そして皆さんの心の中にもこの歌がある、と私たちは思うのです。この歌、この愛で私たちはつながっていると・・。 この歌の歌詞は「オー マイ ラブ」の一語です。(どうぞご一緒に)
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長い年月をかけ、音を重ねる日々はこころを重ねる日々に
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音楽:
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「あぶあぶあからの風」、「With You Smile」、「おくりもの」、「夏の浜辺」(マリンパ曲)、「秋のやさしさ」(ビブラフォン曲)、「想い出の夏」
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演奏:
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楽団あぶあぶあ
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楽団あぶあぶあを結成して21年目。お互いを補い合いながら育てた信頼のメロディーとハーモニー。仕事のかたわら、音楽ボランティアとして働くこともしばしばです。 しばらく楽団あぶあぶあのやさしい音色とハーモニーをお楽しみください。 曲目は楽団のオリジナル曲です。プレーヤーたちがモチーフを出し合い、それを受けて水本誠が作曲を担当しました。
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あぶあぶあからの風
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楽団を結成して10年が過ぎたころ、私たちの心の中に小さな実りが生まれました。ゆるぐことのない、お互いへの信頼でした。お互いの喜びが大切に思いあえる日々が充実してきました。その実りがメロディーになりました。
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With You Smile (ウィズ ユー スマイル)〜友情をあしたへ
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音楽:
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With You Smile (ウィズ ユー スマイル)〜友情をあしたへ
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演奏:
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この曲は、明石海峡大橋の開通(1998年3月)を祝って作った曲です。人と人の心をつなぐ私たちの活動の喜びを結晶させた歌詞と、雨風が通りすぎたようなさわやかなメロディー。見事な曲になったと思います。たくさんの皆さんに、一緒に歌っていただけるのが何よりの喜びです。音楽家の富沢裕さんが合唱用に編曲してくださったことで、最近、全国のあちこちの小学校や中学校から、音楽会やコンクール等で歌ってくださるという知らせを受けています。本当に嬉しいです。
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おくりもの
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「私のことば あなたの心 あなたのことば 私のしあわせ・・」 ”私の言葉は、あなたの心を受けて生まれ、あなたの言葉は私を幸せにする」が歌詞の意味です。毛糸玉をほどくようにして、お互いの言葉から、気持ちを聞き取っていく私たちの会話・・。そんな会話をそのまま歌にしました。 練習の合間のメンバーのひとことから 「言葉は心ですよ」 「冗談はいけません、悲しくなる人がいますから」
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夏の浜辺
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一男さんのマリンバ独奏。「みなさんと美しい海に行きたいです」と、一男さん。 神戸市垂水の海の夕映えを毎日見て育った一男さんと同じ海が大好きな誠さんとのデュエット。
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秋のやさしさ
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一男さんのビブラフォン独奏。その曲を弾く一男さんの横顔を見ていると、この人を親友に持っていることに誇りを感じます。母譲りの彼のやさしさを曲に託しています。
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想い出の夏
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滋弥さんは13年前に入団、同じ職場の一男さん(マリンパ担当)に頼み込んで練習場へやって来ました。このころの滋弥さんを励ます皆の気持ちを綴ったフォークソング調の曲です。 ウクレレの滋弥さんを囲んでミュージカルのプレーヤーたちが登場します。そして、みんなで歌う歌は・・
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私、あなた、友だち
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音楽:
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私、あなた、友だち
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演奏:
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楽団あぶあぶあ
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さあ踊ろう
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「私ー さあ踊ろう、 あなたー さあ踊ろう 私を愛し あなたを愛し 私は生きる あなたと生きる」 11年前、私たちが初めて出会った時の気持ちをすぐにこの歌にしました。歌い続けて11年。何度歌っても初めてみんなと会った時の喜びが体の中からわいてきます。今日は客席近くで”LOVEジュニア”の皆さんも一緒に歌い、踊ります。
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ハート
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この11年、私たちはみんなでミュージカルを作り続けてきました。それは私たちに、心をひとつにすることの楽しさを教えてくれました。友だちと共に生きる喜びをこのハートに託しました。「お客さんが、私たちのことを大切に想っていてくれることを(私たちは)知っています。そのことをお客さんに知らせたいです」と、智子さん。 プレーヤーたちはそれぞれの気持ちを綴りました。
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働こう! 僕は帽子屋さん
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20歳に近づく頃、私たちは働き始めました。職場の人に助けられたり、誠実に仕事に励んだり・・とてもうれしいです。
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トモエの嘆き
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「人生でつらいのは、仕事をなくしたとき」 「人生で悲しいのは、気持ちをわかってもらえないとき」 トモエさんの働いていた工場が全焼して、彼女はその時の苦しさを仲間に打ち明けました。このシーンは、その時のままをダンスと歌に表現しています。
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瞬間(とき)を感じて
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「みんなに気持ちをわかってもらえたら、なんだか勇気がわいてきて、もう一度頑張ってみようと思います」・・あの日、トモエのこの言葉にみんな勇気づけられました。
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生きてるよろこび
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「生きてるよろこび 働くしあわせ たくさんの出会い 出会いのよろこび」 「あなたのその笑顔は 私のよろこび 夜空に輝く 夢 涙を 優しさのベールに包んで 虹色に変える 今・・」 プレーヤー全員で話し合って、大切に思う言葉と好きな言葉を寄せ合って、編むようにして作った歌。全員で歌います。
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さぁ ご一緒にフィナーレ
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音楽:
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With You Smile〜友情をあしたへ
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演奏:
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楽団あぶあぶあ
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皆さんとご一緒に歌いたい。世界中の人々と一緒に歌い、ミュージカルを楽しんで喜びを分け合いたい・・ 皆さんと世界へ、宇宙へ・・。 あなたと私の喜びを重ねて、踊りながら”明日へ”飛び出して行こうと今、私たちは思っています。
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またお会いするときまで
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ありがとうございました。またお会いするのを楽しみにいたします。
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