演奏会のたびに毎回同じ障害を持つ仲間や小さな観客のみなさんと舞台で一緒に歌って楽しんでいます  abuabua logo  English Version 
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 lastUpdate: 2001.09.24


結成20年に寄せて

皆様からいただいたメッセージ

■岡本峰子さん(貝塚市)
いつもすばらしい演奏を聞かせて頂いてありがとうざいます。聞く度に心が落ち着くような気がします。音楽には定年がありません。みなさま、いつもでもお元気で、仲間の人たちと共にずっと続けて下さい。

■水谷裕子さん(大阪市)
音楽に対する謙虚な愛情に心打たれ、涙が流れました。私自身、歌手として10年のブランクがあり、その上、恩師の死や子供の入院、実家での阪神大震災・・さまざまなことが私にとって、どれも意味あるものだったと思います。そんな時、音楽があれば・・・。またみなさまにお会いできることを楽しみにしております。

■西崎みどりさん(川西市)
コンサートでは、いつも穏やかでうれしい時間を過ごさせていただいております。プレーヤーの皆さんの優しさで゙涙が止まりません。これからも、どうぞお元気で、頑張ってステキな笑顔を見せてください。

■増田真弓さん(大阪市)
2000年に楽団あぶあぶあを知りました。和気あいあいと音楽を楽しみ、かつ、支援している皆さんの存在を見て、聞いて、感じて、とってもほのぼのとしました。With You Smileを全員で合唱したことも印象に残っています。今回も頑張ってくださいね。

■南口義一さん(堺市)
「名曲コンサート」のバックコーラスの一員として、田村先生のご指導のもと、皆さんとご一緒に出演しました。あの四回のフェスティバル・ホールでのステージが懐かしく思い出されます。今回もWith You Smileをご一緒に歌いたいく存じます。

■新まさえさん(大阪市)
毎回、暖かい心をもらって帰りきます。出演者のみなさん、体には気を付けて下さいね。

■寺沢唯夫さん(茨木市)
一昨年の「朝日新聞創刊120周年記念・楽団あぶあぶあ公演」の際に、ご一緒に歌わせていただきました。そのとき一緒に参加した仲間と「楽団あぶあぶあはどうしているかな・・」と噂しておりました。いつまでも夢と、希望と、信念を持ち続け、明るい未来を切り拓いていって下さい。

■高尾山昭さん(奈良県磯城郡)
楽団あぶあぶあ結成20年、おめでとうございます。満天の星のように、暑さや寒さにめげず、私たちの心に、愛と希望の輝きを放ち続けて下さい。

■樋口東光さん(三田市)
歴史を積み重ね、次々に夢を実現していく「あぶあぶあ」「LOVE」ますますのご発展を祈ります。

■瀬々倉利一さん(芦屋市)
結成20年、おめでとう!
 あぶあぶあとその仲間たちへ・・。「楽団あぶあぶあ結成20年」を迎えられたこと、まことにおめでとうございます。また、東野洋子さんはじめ、スタッフ、プレーヤーのみなさまに「ご苦労さまでした」を申し上げます。
 
 「楽団あぶあぶあ」は全国、いや、世界にも類例のないほどの躍進をとげてこられました。楽団が誕生して間もないころ、当時、兵庫県知事の坂井時忠さんが「障害者は一般にボランティアの受け手となっているのに、”希望の船”で一緒した楽団あぶあぶあは、ボランティアの担い手として、立派にその役割を果たしていた。実に素晴らしい」と年頭の全県職員への訓示の中で熱い思いを込めて話されたことがありました。(希望の船:障害をもつ人たちと県職員らがボランティアとなっての、総勢600人の船旅。あぶあぶあは洋上コンサートを担当した)
 
 第一回全国ボランティアフェスティバルを厚生省・兵庫県と県社協が共催して開催した際、楽団あぶあぶあは厚生省の指名のもと公演されました。平成4年の厚生白書には、「第一回全国ボランティアフェスティバルは障害者の音楽ボランティアグループ”楽団あぶあぶあ”の演奏で幕開け・・」と、写真入りで紹介されていました。また、”とっておきの芸術祭”に、障害者の芸術参加として、内外のアーティストと共に出演されました。この頃から県外へも公演にでかけておられました。
 
 私が現在勤務する知的障害者授産施設でも、多くの利用者は大変音楽好きで、リズムに乗って自然に体が動いています。それにしても、ダウン症や自閉症の人たちを、専門性の高い立派なプレーヤーとして育てて来られた東野さんたちは、すごいなぁ、と常々尊敬しているところです。
 
 周りの多くの人々の理解と協力のもと、プレーヤーの皆さんと音を重ね、心を重ねてのたゆまざる練習に長い年月をかけての情熱、それにもましてプレーヤーのみんなは、お互いを思いやり、励まし合いながらの努力。これらを支えている友情の輪。こうした福祉の原点にあるものを演奏やミュージカルにより、表現してこられたためか、そこに集う人々は毎回、感動のあまりに涙を呼び、それぞれの人生末居て考えさせ、心の豊かさを鳥度ドス機会を与えてくださっているように思えてなりません。
 
 昨年5月、ニューヨークとニュージャジー州での公演にもご一緒させて頂きました。1000席の客席は、現地の人たちで満席、その聴衆は総立ちの拍手。国内で毎回感じる感動を、言葉や文化、民族の違いを越え、会場のみんながすっかり感激して一緒に歌い、目に涙していたあの感動・・。まさに音楽に国境はないことを実感したことでした。
 
 ”楽団あぶあぶあとミュージカルチームLOVE”を主宰してこられた東野洋子さんの、みんなと共に歩み、常に前進しておられる地道なご努力の姿勢、裏方を支えるスタッフの皆さんの尽きることのない努力と工夫、そしてそのスタッフを引きつけて止まないプレーヤーたち。これを支えてこられたご家族をはじめ、多くの皆さんに、心からなる敬意と感謝を。そして、今後、更なるご発展を心から祈念申し上げ、お祝いのメッセージといたします。

 「結成20年、おめでとう!」


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